写真付き!ベンツCクラスがファミリーカーにおすすめな4つの理由

ベンツ比較

「ベンツのファミリーカーってどの車種?」「ベンツをファミリーカーとして使うメリットが知りたい」と思っている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、ファミリーカー購入を検討されている方に向けて、ベンツCクラスの魅力について紹介しています。

ファミリーカーとしてベンツに乗るメリットや、車内のサイズ感や安全装備の説明、中古でベンツを購入する際の注意点についても詳しく触れていますので、ぜひ最後までお読みください。

ファミリーカーとは?

ファミリーカーは家族全員が快適に移動することを目的とした車のことです。
ファミリーカーには明確な定義はありませんが、一般的に4人以上の乗車定員を持つ車を指します。

ファミリーカーのおもな特徴は以下のとおりです。

ファミリーカーのおもな特徴

・室内が広い
・シートアレンジができる
・荷物を多く積める
・安全性が高い
・燃費がいい

ファミリーカーでは、家族全員が快適に過ごすために設計されていることが重要です。
低床設計だと、小さなお子様にとっては乗り降りもしやすいので安心です。
シートアレンジの自由度が高いと荷物を多く積めるので、日常の買い物や旅行などのさまざまなシーンで役に立ちます。
大切な家族を乗せるので、安全装備が充実していることも外せないポイントです。

また意外に見落とされがちですが、燃費がいいこともファミリーカーに求めたい条件です。
子どもの送り迎えや買い物など、なにかと出番が多いファミリーカー。
燃費がいい車は経済的な負担も軽減してくれます。

ファミリーカーに向いている車

ファミリーカーとしてよく使用される車とその特徴は以下のとおりです。

軽自動車
・維持費が安い
・小さな家族やセカンドカーとして人気

SUV
・ファミリーカーとして人気が高まっている
・アウトドア好きな家族に人気

ミニバン
・ファミリーカーの王道
・広い室内空間
・多彩なシートアレンジが可能

コンパクトカー
・燃費がいい
・小回りが利いて運転しやすい
・乗り心地がいい

ファミリーカーとして使われる車には、どのタイプでもそれぞれのよさがあります。

ファミリーカーを選ぶときには、家族構成やライフスタイルに合わせて最適な車を選ぶことが大切です。
ファミリーカーは乗車人数、トランクの広さ、安全性能、維持費などをバランスよく考慮したうえで選びましょう。

ベンツでファミリーカーとしておすすめしたいのは、Cクラスステーションワゴンです。
コンパクトカーであるベンツのCクラスワゴンは、室内の広さ、トランク容量、安全性能、燃費のバランスが取れた一押しの車です。

ファミリーカーにおすすめのベンツCクラス ステーションワゴン

ベンツCクラスステーションワゴンは、ファミリーカーとしてたくさんの魅力的な特徴がそろった車です。
ほかのメーカーのファミリーカーと比較しても、ベンツならではの多くのメリットを持っています。

「ベンツは高そう」と思われるかもしれませんが、中古のベンツは100万円台から購入できるので、ほかのメーカーの新車を購入するより安く購入することも可能です。
ベンツを中古で購入すると、これからご紹介するベンツのよさをリーズナブルな価格で享受できます。

次の項目では、ファミリーカーにCクラス ステーションワゴンがおすすめの理由を詳しくご紹介します。

Cクラス ステーションワゴンがファミリーカーにおすすめな4つの理由

Cクラス ステーションワゴンがファミリーカーにおすすめな理由を4つご紹介します。

広々とした車内空間と使い勝手のよいトランク

後部座席は十分な広さがあり、長時間のドライブでも快適に過ごせます。
大人が乗っても十分に余裕が感じられる広さです。

トランクは通常時で460L程度と、3~4日の旅行の荷物も余裕で入ります。

後部座席を倒すことでトランクをさらに拡大すれば容量は1,480Lまで拡張できるので、キャンプ用品やスキーグッズなどの大きな荷物を積む際にも役立ちます。
後部座席はワンタッチで倒せるので、女性でも安心です。

Cクラスワゴンのトランクは日常の買い物はもちろん、家族旅行やレジャーまで柔軟に対応できます。

Cクラスワゴンにゴルフバッグを積載してみました。

斜め積みで積載するとこのように余裕を持って積み込みができました。

手前側のくぼみを利用すると横積みも可能です。

Cクラスのサイズ感についてはこちらの記事でも詳しく解説しています。
室内やトランクの写真もたくさん掲載していますので、ぜひご覧ください。

充実した安全装備

Cクラスワゴンは安全性も高く評価されています。

ベンツに搭載された先進的な運転支援システムや衝突回避機能は、運転中の事故リスクを軽減します。2020年以降のCクラスには先進安全運転支援機能である「レーダーセーフティパッケージ」が標準装備されているので、家族を持つ人にとって安心感が高まるでしょう。

レーダーセーフティパッケージの機能の詳細は以下のとおりです。

チャイルドセーフティシートセンサー
センサーに対応したチャイルドシートが装着されている場合、助手席エアバッグ機能を自動的に解除。

アクティブブラインドスポットアシスト
車線変更時に斜め後方の死角を観測し、ほかの車やバイクがいる場合はドライバーに警告する機能。
さらに側面衝突の危険を検知すると、自動的にブレーキがかかりコース修正をサポートする。

ディストロニックプラス
先行車との適切な車間距離を自動で維持する運転支援機能。
センサーが先行車を認識して、必要に応じて自動的に加速や減速をおこなう。
先行車が停止したときには自動減速する。

アクティブレーンキーピングアシスト
車線逸脱を防ぐための機能。
60km/h以上で走行中に車線から外れるとカメラが検知し、ハンドルが微振動して警告する。
実線の車線マークを越えた場合には、自動的にブレーキをかけて車線内に戻すサポートもおこなう。

BASプラス
衝突の危険性を感知すると、自動的に緊急ブレーキをかける機能。
とくに高速道路で急な渋滞が発生した際などに役立つ。
ドライバーがブレーキを踏むと、BASプラスがブレーキ圧を高めて衝突回避を助ける。

PRE-SAFEブレーキ
前方の障害物や歩行者との衝突の危険性を感知した場合、ドライバーに警告し、反応がない場合は自動的にブレーキをかける機能。
衝突時の被害軽減にも役立つ。

Cクラスにはこれらの機能が標準装備されているので安全性が大幅に向上し、事故の88.5%を未然に防ぐ効果があるとされています。

長距離運転や渋滞時の疲労軽減も期待できるので、家族を守る安全運転をサポートします。

乗り心地のよさと走行性能の高さ

Cクラスワゴンは乗り心地と走行性能にも優れているので、運転する人も乗る人も快適なドライブが楽しめます。
最小回転半径が5.1m前後ということもあり小回りが利き、狭い道や機械式駐車場で扱いやすいのも嬉しいポイントです。

Cクラスは燃費もよく、長距離移動にも適しています。
車高を変えられるエアサスペンション搭載モデルでは、より重心を低くできるため、カーブを曲がる際も安定した走行が可能です。

Cクラスワゴンは運転しやすく乗り心地のよい車といえます。

高級感のある内装と先進的なデザイン

Cクラスワゴンはほかのメーカーのファミリーカーと比較したときに、高級感があることも大きな魅力です。

上質な素材を使用した洗練された内装は、家族全員で過ごすドライブ時間を快適にしてくれます。
タッチディスプレイや音声操作機能も搭載されているので、運転中でもナビゲーションやエアコン設定の操作が簡単におこなえます。

以上のように、Cクラスワゴンはファミリーカーとしての快適性、安全性、そして高級感を兼ね備えた魅力的な車です。

唯一の注意点として、Cクラスの乗車定員は5人であるため、大人数のご家族には7人乗りのVクラスをおすすめします。

ベンツCクラス ステーションワゴンとVクラスの比較

https://www.carsensor.net/contents/market/category_1491/_67041.html
W639 後期型 Vクラス 引用元:カーセンサー https://www.carsensor.net/contents/market/category_1491/_67041.html

Vクラスとはベンツの高級ミニバンで、ファミリーカーとしてもたくさんのメリットを持つ車種といえます。

Vクラスの最大の特徴は、広々とした室内空間です。
7人まで乗車できる3列シートを備えていて、シートアレンジも多彩です。

とくに2列目はキャプテンシートとなっており、独立したシートにより大人の方でもゆったりと座ることができ快適に過ごせます。

2列目と3列目のシートは取り外しも可能なので、キャンプなどのアウトドア時にたくさんの荷物を積むことが可能です。

Vクラスは、大家族やアウトドア好きなご家族にとくにおすすめのファミリーカーといえます。

今回は2015年式 W639 後期型の車両を使ってVクラスの特徴をチェックしていきましょう。

一番活用するであろう二列目はこのようにとても広々としております。

足元もだいぶ余裕があるため、ただ広々と乗るだけでなく足元にリュックを置いたり、

シートの間にも荷物を置いたりと、空間の有効活用もできることが良い点です。

別途オプションでこのようなリアモニターが取付されていると、ぐっとファミリーカーらしくなりますね!ステーションワゴンタイプのお車でこのような形のモニターの取付は現実的ではないため、ミニバンの特権ですね。

三列目も広々としております。三列目はベンチシートとなっておりますが、やや独立気味のデザインでキャプテンシートよりの座り心地なのではないでしょうか。

三列目まで快適に乗れるシートポジションにすると荷室はこのような形になります。

旅行用のボストンバッグやスーツケースなら楽に積み込みできそうですね。

ゴルフバッグを積んでみました。横に積むとサイドのでっぱりに干渉し少し積みづらいです。

こんどは立たせて積んでみました。こちらも横積みと同じくらいの突っ張り具合です。

いざとなったら立てて積めばこの状態でも4つ積載できそうですね。

電動スライドドアのオプションが付いているモデルであれば、ドアの開閉は楽々です。

リアゲートは完全に手動です。ここを引っ張るのはかなり重いです。

運転者目線でのパネル周りです。同じ年式のW205 Cクラスと比較すると内装は少し古く感じますね。

この世代のVクラスにはレーダーセーフティも設定はありません。

CクラスとVクラス ファミリーカー目線での比較

ここからは、CクラスとVクラスをファミリーカー目線で比較していきます。

車内の広さ

Vクラスは最大7人まで乗車可能で、シートは取り外しもできるので拡張性が高い車種です。

Cクラスは5人乗りが基本なのでVクラスほどの広さはありませんが、トランクは日常使いや3~4日の旅行には十分なスペースが確保できます。

燃費

Cクラスステーションワゴンの燃費を比較すると以下の表のとおりです。

VクラスとCクラスの燃費比較

VクラスCクラス ステーションワゴン
車種V220 d アバンギャルドC220d アバンギャルド
燃費(WLTCモード)約12.9~13.2km/L約18.2km/L

燃費はCクラスのほうがいいことが分かります。
日常的な使用を考えて燃費を重視する場合、Cクラスは経済的な選択といえるでしょう。

ここでお伝えしたいのは、Vクラスは決して燃費が悪い車というわけではないということです。

例えば、Vクラスのライバル車であるトヨタ・グランエースと燃費を比較すると以下の表のようになり、Vクラスも燃費のいい車だと分かります。

Vクラスとトヨタ・グランエースの燃費比較

Vクラストヨタ・グランエース
燃費(WLTCモード)約12.9~13.2km/L約10.0km/L

結論

Vクラスは大人数で移動する場合や、アウトドア好きでたくさんの荷物を積みたいご家族には最適なファミリーカーです。

一方でCクラスは、少人数での日常的な使用が中心のご家族や、運転のしやすさも重視したい方に最適のファミリーカーといえます。
またVクラスに比べて燃料代や税金などが安価なので、維持費の節約という面でもCクラスはおすすめです。

どちらも家族構成や使用目的に応じて、ファミリーカーとしての魅力を持つ車です。

CクラスとVクラスのどちらも、中古では100万円代というお得な価格で購入できます。
ファミリーカーをお探しの方は、ベンツを中古で購入するという選択肢も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

ベンツCクラス ステーションワゴンを中古で選ぶときの注意点

Cクラスワゴンを中古で選ぶときの注意点を解説します。

整備履歴を見る

整備記録簿を見れば、これまでどのような整備がおこなわれてきたかが分かります。
定期的にメンテナンスされている車は、故障のリスクが低いので安心です。

一方で、事故歴や修復歴がある車は故障リスクが高く安全性も低下しているため、必ず避けるようにしましょう。

走行距離と年式を確認する

走行距離が少なく年式が新しい車は、一般的に状態がいい車といえます。

しかしながら、10万km以上走行していても適切にメンテナンスされている車であれば、問題なく使用できる場合もあります。

走行距離、年式、そして整備履歴を確認し、バランスの取れた状態の車を選びましょう。

保証内容を把握する

ベンツの中古車には保証内容が重要です。

ベンツはその構造上、定期的なメンテナンスが必要な車です。
中古車は新車よりも故障リスクが上がるので、万が一故障した場合にはどれだけカバーされるのか、保証内容を把握しておきましょう。

まとめ

ファミリーカーとしてベンツに乗るメリットや、車内のサイズ感や安全装備の説明、中古でベンツを購入する際の注意点について詳しく解説しました。

メルセデスベンツ専門店である弊社フォレストインターナショナルでは、状態のよい中古車を多数取り扱っております。
通算取り扱い台数10,000台の豊富な実績とノウハウで、ベンツ購入をサポートいたします。

CクラスもVクラスも在庫がございますので、ぜひ一度試乗にお越しくださいませ。

ベンツの購入を検討されていて、気になることがございましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。

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